こころの劇場
11月25日(月)、仙台市役所上杉分庁舎(宮城県仙台市)にて"「こころの劇場」仙台公演 感想文コンクール最優秀賞表彰式"が行われ、最優秀賞を受賞した児童に、仙台市・天野元教育長と一般財団法人舞台芸術センター・喜田代表理事より賞状と記念品が授与されました。
仙台市では2024年9月、コロナ禍を経て約5年ぶりに「こころの劇場」を実施。市内全域の小学6年生がファミリーミュージカル『ふたりのロッテ』を観劇しました。コンクールにはおよそ50名の児童から感想文が寄せられ、そのうち7名が最優秀賞を受賞しました。
仙台市教育委員会・天野元教育長
「こころの劇場」感想文コンクール最優秀賞を受賞された児童の皆さん、誠におめでとうございます。心からお祝いの気持ちを伝えたいと思います。
今年度は、5年ぶりの、劇団四季によるミュージカル公演となりました。
児童の皆さんにとって、本格的なミュージカルの鑑賞は初めてという人も多かったことと思います。美しい舞台や役者さんたちのすばらしい演技や美しい歌声とハーモニー、そして作品に込められたメッセージの奥深さに引き込まれ、大きな感動を味わうことができたのではないでしょうか。
すばらしいミュージカルをご提供いただきました舞台芸術センターと劇団四季のご支援・ご協力に、深く感謝し、敬意を表します。
これからも、優れた舞台芸術との出会いを楽しみ、豊かな心を育んでいってほしいと願っております。
一般財団法人舞台芸術センターは、劇団四季とこの活動にご支援くださる企業・団体、行政の方々と手を携え、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けて参ります。
※「こころの劇場」は一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が主催し、この趣旨にご賛同いただいた多くの企業や団体、行政のご協力を得て2008年から実施している児童招待公演です。