チャリティー公演
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」の主催(共催 :一般財団法人舞台芸術センター)によるクリスマスチャリティー公演が実施されました。「ハンディキャップを持つ方々に夢や希望を与えたい」という思いから、日産労連の組合員が毎月100円ずつ積み立てた「福祉基金」を元に、1976年から始まった本活動。 昨年はコロナ禍の影響を受け、46年の歴史の中で初めて中止となりましたが、約2年ぶりに開催。今回は、11月16日(火)~12月21日(火)まで、『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』を、16都市16公演で約5,300名をご招待しました。
各公演地では、音楽に合わせて手拍子をしたり、身体を揺らしてリズムに乗ったりと、心から舞台を楽しまれるお客様の姿が。 人と人とが顔を合わせ、手を取り合う機会が制限される昨今ですが、舞台を通して、温かい心のつながりや「思いは必ず届く」というメッセージが、お客様にも伝わったようです。