ニュース・お知らせ『はだかの王様』日産労連クリスマスチャリティー公演がスタートしました!

チャリティー公演

11月19日(火)、秋田県秋田市にて、日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催によるファミリーミュージカル『はだかの王様』のクリスマスチャリティー公演がスタートしました。
この公演は、「ハンディキャップを持つ方々に夢や希望を届けたい」という思いから、日産労連組合員が毎月100円ずつ積み立てた「福祉基金」を元に、福祉活動の一環として行っているもの。1976年に始まった取り組みは、今年で44年目を迎えました。
組合員の皆様は、当日はボランティアとして舞台設営やお客様のご案内など運営をサポート。この日は70名にご協力いただき、47施設578名のお客様をお迎えしました。

ボランティアの皆様との全体ミーティングでは、カンパニーを代表して劇団四季俳優の神保幸由(外務大臣モモヒキ役)がご挨拶。「長い歴史があるこのチャリティー公演で、今回『はだかの王様』をお届けできることに感謝と喜びを感じています。皆様のお力をお借りして、素晴らしい舞台を作りたいです」と今回の公演への意気込みを語りました。

ご来場のお客様は、この日を楽しみに待っていてくださっていた様子。幕が上がると、はじめは少し緊張した面持ちでしたが、次第に笑い声が生まれ、終演後のお見送りでは、出演者を見て嬉しそうに駆け寄る姿や、手を握り締めながら一生懸命感想を伝えてくださる姿も。会場は温かい笑顔であふれていました。

クリスマスチャリティー公演は、12月24日(火)東京都・府中公演までの全20回。心を込めて各地に舞台の感動をお届けします!

(取材協力:劇団四季)

『はだかの王様』日産労連クリスマスチャリティー公演カーテンコールの様子

舞台設営・撤収作業に、日産労連のボランティアの皆様がご参加くださいました

舞台裏では俳優たちが公演の準備を進めます

サンタとトナカイがご来場の皆様をお出迎え

開演前のセレモニーの様子

終演後、ロビーでのお見送りの様子

『はだかの王様』日産労連クリスマスチャリティー公演カーテンコールの様子 舞台設営・撤収作業に、日産労連のボランティアの皆様がご参加くださいました 舞台裏では俳優たちが公演の準備を進めます サンタとトナカイがご来場の皆様をお出迎え 開演前のセレモニーの様子 終演後、ロビーでのお見送りの様子