ニュース・お知らせ高知市長より感謝状が授与されました-「こころの劇場」高知公演-

こころの劇場

2月26日(火)~27日(水)、高知市文化プラザかるぽーと(高知県)にて「こころの劇場」高知公演を実施。高知市における「こころの劇場」の上演が今年で10年目を迎えたことを記念し、岡﨑誠也市長から感謝状と記念品が贈呈されました。

「こころの劇場」高知公演は、公益財団法人高知市文化振興事業団の主催と、高知市教育委員会の後援により実施されています。2010年1月から毎年継続され、10年間で計30公演、延べ337校・合計約24,000人の高知市の小学生が観劇しました。

26日の終演後には贈呈式が執り行われ、岡﨑市長から「高知市の多くの児童が観劇できていることを大変嬉しく思います。この事業のおかげで感受性が豊かな子どもたちが育ってきていると実感しています」とのお言葉を頂きました。

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贈呈式の様子。高知市の岡﨑誠也市長(左)より感謝状をいただきました

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前列左から:王様役・牧野公昭、岡﨑誠也市長、アブラハムハム公爵夫人役・八重沢真美
後列左から:陽だまりの精役・五所真理子、床屋役・鈴本 務、ニボシ役・堀米 聰、ナタネ役・田原沙綾、ローストビーフ卿役・青羽 剛
記念品は、染色工芸家・北村文和氏(高知市出身)のタペストリー

今年度の公演では、2日間3公演で高知市内の39校・約2,400名が観劇。上演作品『王様の耳はロバの耳』のクライマックスでは、児童の皆さんの大きな歌声が劇場に響きました。
舞台芸術センターは、「こころの劇場」をご支援くださる地元の皆様や企業の方々と一緒に、これからも、日本全国の子どもたちに舞台の感動を届けてまいります。