こころの劇場
7月3日(火)~4日(水)、川口総合文化センター リリア・メインホール(埼玉・川口市)にて、「こころの劇場」が実施されました。2日間にわたる公演では、計52校を招待。約5,200名の子どもたちが『王様の耳はロバの耳』を観劇しました。
3日(火)の公演には、川口市・奥ノ木信夫市長と川口市教育委員会 学校教育部・山田浩一部長がご来場。
奥ノ木市長からは、「子どもたちがすっかり舞台に夢中になっていて、素晴らしかったです。舞台からの問いかけに元気に応える場面もあり、子どもの情操教育にとって良い事業ですね」とのお言葉をいただきました。
また山田部長は、「小学生は生の演技を見る機会が少ないので、このような機会を与えいただきありがたく思います。私が指導主事の頃に『こころの劇場』の取り組みが始まり、それから10年続いていることが嬉しいです」と、初回の川口公演の思い出を交えながら語ってくださいました。
舞台芸術センターは、これからも「こころの劇場」をご支援くださる企業・団体の方々と手を携え、日本全国の子どもたちに舞台の感動を届けてまいります。