11月10日(金)、茨城・小美玉市にて、日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催による2017年度のクリスマスチャリティー公演がスタートしました。
クリスマスチャリティー公演は、「ハンディキャップをお持ちの方に、いつまでも思い出に残る本物の舞台を見てもらいたい」という思いから、日産労連組合員が毎月100円ずつ積み立てた「福祉基金」と、多くの会員の皆様のご支援のもと、公演する事業です。
初日公演の会場「小美玉市小川文化センター アピオス」には、53施設794名のお客様が来場。
また、60名の日産労連の組合員の方がボランティアスタッフとして舞台設営や会場内の誘導を担当されました。
今年度の上演作品は、ファミリーミュージカル『嵐の中の子どもたち』。嵐に襲われ、村に取り残された子どもたちが、仲間と助け合いながら困難に立ち向かう冒険物語です。
物語の終盤で大きな機関車が走りだすと、客席からは拍手が沸き起こりました。
今年度のクリスマスチャリティー公演は、12月19日(火)の東京・府中公演まで、全国各地で計22回実施される予定です。