6月7日(火)、「第36回 ベスト・ファーザー賞」が発表され、東京都内で行われた授賞式に劇団四季代表取締役会長/一般財団法人舞台芸術センター代表理事・佐々木典夫が出席。"最もすてきなお父さん"に贈られる「イエローリボン賞」を受賞しました。
「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」は、毎年「父の日」に先立って開催され、"明るく楽しい家庭づくりをしている父親"、"社会福祉に貢献する、素敵な父親像"など、複数の選考基準から選ばれ、表彰される恒例行事です。
この度、"演劇を通じて、子どもたちに思いやりの心や命の大切さを伝えよう"という理念のもと活動を行っている「こころの劇場」をはじめ、小学校を訪問して行う出張授業『美しい日本語の話し方教室』など、これら社会貢献活動への取り組みが子どもたちに夢を与えていると評価され、受賞にいたりました。
授賞式で佐々木は、「この栄誉ある賞は、四季のお客様や、全国各地の行政の皆さま、先生方、四季の活動を支援してくださっている企業の皆さま、そして劇団メンバーなど、四季に関わるすべての人たちに対していただいたもの。その代表として、心から感謝申し上げます」と、感謝の意を表しました。
2008年に発足し、10年目を迎える「こころの劇場」プロジェクト。四季はこれからも、演劇を通じ、次代を担う子どもたちの心を育む活動を続けてまいります。
(取材協力:劇団四季)