こころの劇場
5月16日(火)、東京都北区にある「北とぴあ さくらホール」にて、ミュージカル『嵐の中の子どもたち』の「こころの劇場」公演が始まりました。
「こころの劇場」は、演劇の感動を通じて、「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、人が生きていく上で大切なことを、舞台を通じて語りかけたいという祈りのもと、全国の小学生を無料で劇場に招待するプロジェクト。
ここ数年、東京都の会場は、四季の専用劇場・四季劇場[秋](浜松町)を中心に公演を実施していましたが、より多くの児童が参加しやすい環境を提供すべく、今年度からは都内9ヵ所の公共ホールをお借りし、地元行政・教育関係のご協力を得て上演することとなりました。
その初日公演には、荒川区・台東区の小学6年生約2,200名を招待。児童たちは「おはようございます!」と元気に挨拶をしながら会場にやってきました。